Daily Figaro
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「青い目が気に入らない。」
購入する前から思っていたこと。
純正ハロゲンに替えた。
レトロなデザインの車には暖かい色の光が似合う。
フィガロはH4型という型式の球を使う。
車やバイクでも最もポピュラーな型。
12Vの60/55Wは大抵どこのカー用品店でも売ってる。
そして数ある商品の中でも一番安い。
エンジンルームの都合上、右は作業しやすいが左は少し手間がかかる。
バッテリー、クーラントリザーブタンクを外してからの作業になる。
ボンネットを開けてバッテリーのマイナスを10mmレンチで外す。
次に12mmレンチでプラスを外す。
バッテリー固定金具を10mmで両サイドのナットをぎりぎりまで緩める。
全て外す必要はない。
この順序は大切。
下手したら感電する。
それでも不安ならゴム手袋をすればいいと思う。
黄色いキャップのついた白いタンクを上に持ち上げ、ステーから外す。
とりあえず横にでも置いておく。
取り外すコツはタンク下に指を入れて軽く垂直に持ち上げる。
ヘッドライトにつながる唯一の配線を外す。
赤い線がついているカプラー(プラスチックの部分)だ。
カプラーの両サイドにあるツマミをしっかりと押しながら引っこ抜く。
抜けない場合は経年変化で固着しているか、指の力が足りない。
上下左右に軽くクニクニすれば抜けやすくなる。
ゴムのカバーを取る。
バルブ(球)の上側のツマミを握って下に開ける。
そう、オーブントースターの蓋のように。
バルブは簡単に取れるので、新しいバルブと入れ替える。
角度があるが、入るようにしか入らない。
あとは逆の手順で組んでいく。
固定金具は前後がある。
ボルトの長いほうが前。
この先の曲がったボルトはどちらも車体側の楕円形の穴に入れる。
この青いバルブは不要となった。私のバイクにも使わない。
欲しい人がいれば差し上げます。直接取りに来てください。
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